
こんにちは!
女性の家庭や育児をテーマにした漫画「ストーリーな女たち」から
庭りか先生の「はした金で売られた女~蕾の頃~」の第3話を紹介しますね。
「はした金で売られた女~蕾の頃~」第3話 ネタバレ あらすじ
週刊誌に盗作の記事が載ってしまい
ユキコの服は売り場におけないと
守善屋の社長は判断しました。
社長の息子である白石 稔専務は
商売をやめて一緒にならないかと
誘ってくれますが貴子は、
やはり夫との約束を果たすため断ります。
あるとき、お芝居の演出家の母親を
助けたことがきっかけで舞台の衣装を
作ることになりました。
貸衣装より安くしなければならないため
赤字でしたが、信頼を失ったブランドを
立て直すため貴子が決断します。
この服が舞台で話題となり、盗作の噂も
かき消されて、再び守善屋デパートで
大きく売り上げが伸ばすことに
成功したのでした。
貴子は有名人にユキコブランドの
服を着てもらうことで、ブランド力を
高めていき、一流ブランドへと
成長していきます。
勇は、貴子とは7歳しか離れていないので
お母さんと呼ぶことに抵抗を感じていました。
彼は、貴子を母親ではなく
年上の女性としてあこがれていたのでした。
守善屋デパートの専務、
白石 稔は貴子に何度か結婚を
申し込みますが、彼女の夫の死から
5年経っていないため断られ続けていました。
そんなとき、社長である父親から
縁談をすすめられます。
稔から、最後に貴子の気持ちを
聞かせてほしいと迫られ、彼女は悩みます。
あと1か月で5年経つこともあり
専務の気持ちを受け入れようとした矢先
節子が交通事故に遭ってしまいます。
節子の意識が戻らないことで
貴子は夫の文治との約束を破ろうとした
自分を責めるのでした。
幸い節子は意識を取り戻したものの
稔と会うことができなかったため
彼は縁談を受けて関口 優子という女性と
結婚することになりました。
その式で着るウエディングドレスは
優子の希望で、ユキコブランドで
作ることになりました。
昔から守善屋デパートに入っていた
如月ミカは激怒します。
このことでミカは守善屋デパートと
縁を切ってしまいます。
その後、ミカは芸能人の男と親しい関係を持ち
映画の出資話に乗りますが、
映画は失敗に終わり、如月ミカの店である
モード如月は大きな借金を抱えてしまうのでした。
ミカの店が売りさされていることを知った
貴子は従業員も含めて取り込むことを決断します。
これに、またしても如月ミカは貴子を
逆恨みするのでした。
ここまでが「はした金で売られた女~蕾の頃~」3話のあらすじです。
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「はした金で売られた女~蕾の頃~」第3話 感想
貴子の人柄が、盗作のダメージから
復活するきっかけとなりました。
やはり人との縁は大切にするものだと
教えられますね。
稔さんは、専務という肩書を持っているものの
もし貴子と一緒になっても
一方的に意見されるだけのような気かします。
勇君の気持ちはよくわかります。
中学生が大学生くらいの相手を
親だと思えといわれても
受け入れにくいですよね。
でも節子をなくしかけたことで貴子は
子供たちが自分にとってかけがえのない
存在だと気付きました。
まだ親に甘えたい節子は
貴子にとって宝物でしかありません。
いじわるな如月ミカは、天罰がくだりましたね。
しかしこの執念深さは怖いですね~(;^ω^)
人の成功をねたむしかできない人間は
こうなってしまうものなんでしょうか?
みなさんもぜひ読んでみてくださいね!
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