「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」第2話「のら婆さん」 ネタバレと感想

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shikome

こんにちは
当面はお弁当作りから解放されて、寝る時間が増えたムーニーです。

女性の家庭や育児をテーマにした漫画『ストーリーな女たち』から、今回は実際に起こった事件をもとにつくれらた
『醜女の祈り~美容整形がバレた女~』第2話「のら婆さん」を紹介しますね。

→「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」本編はこちら

「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」第2話「のら婆さん」ネタバレ あらすじ

東京で両親と暮らしている小林由香は
母の光子から田舎へ一緒に行くことをすすめられます。

80歳になる祖母を心配してのことでした。
母には二人の姉と兄がいました。

兄である守おじさんが実家を継ぎ祖父母と
同居していました。

実家は地方の農家で交通の便の悪いところでした。

実家に嫁ぐことになった兄の妻である
広子おばさんでしたが、
姑である祖母は大変きびしく接してきます。

イヤミや文句、近所には嫁の悪口の数々...

広子さんが妊娠中も働かせて流産させて
しまいます。

また祖母は男の子に甘く、女の子には
きびしいことや、母の実家を訪れるたびに
広子さんが責められているの見て
由香は、子供ながら母の実家で
居心地の悪さを感じていました。

その後、祖父が亡くなったため
祖母は同居している守おじさんに
遺産のすべてを託します。

守おじさんは農業に否定的だったので
祖母の反対を押し切って土地を売り払い、
実家のとなりに家を建てます。

祖母は同居を拒んだため、
別居状態となりました。

このころから由香は実家へいくことが
なくなっていたのです。

母と一緒に田舎に着いたとき
変わり果てた祖母の姿に驚きます。

ボサボサの髪にヨレヨレで薄汚れた服、
ヨロヨロと歩いてきた姿は
あまりの変わりようでした。

祖母は訪れた二人のために
食事を用意してくれたのですが
広子さんたち兄夫婦ではなく
おとなりの山田さんに頼んでいたのです。

別居をきっかけに兄夫婦とは
深い溝ができ、祖母は頼ろうとは
しませんでした、

山田さんから
祖母が物忘れがひどいことや、
毎日遠いバス亭まで歩いて
来るはずのない母達や孫を
待っていることを教えられます。

しばらくして
ケガをして入院することに
なった祖母のために
母や二人の姉たちは、兄夫婦に
介護付きホームへ祖母を
入れるよう土下座して
説得します。

介護ホームで過ごすことになった
祖母は、ここが気に入っており
性格も穏やかになっていました。

そんな祖母を見ながら
広子おばさんは由香に心中を
話しました。

姑を捨てたと責められるため
彼女からホームをすすめることが
出来なかったことや
どうしても姑に優しく
出来なかったことを..

ここまでが「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」第2話「のら婆さん」のあらすじです。

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「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」第2話「のら婆さん」感想

おそらく祖母も嫁いだとき
広子おばさんと同じ思いを
していたんでしょうね。

田舎に嫁いだ場合、どうしても
お姑さんに合わせるしかないため
このようなことは、
よくあるお話なのかもしれません。

自分の娘が嫁ぐとき、参考までに
聞かせてやりたくなりました。
他にも「醜女の祈り~美容整形がバレた女~」、
「彼女の想い人」など3作品が
収録されていますので、
ぜひ読んで見てくださいね。

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