「私たちには壁がある。」 あらすじや感想です

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私たちには壁がある

築島治先生の「私たちには壁がある。」の
あらすじを紹介しますね~♪

「私たちには壁がある。」 あらすじ

桜井 真琴と菊池 怜太は
家が隣同士で幼なじみの仲です。

真琴達が小学生のとき
真琴の父親は家を出てしまいます。
寂しさを感じていた真琴を
怜太がなぐさめてくれるのでした。

高校生になった二人ですが
真琴は女らしさにかけるところがあり
彼氏はいませんでしたが
怜太は学校でも1番のルックスから
女子から人気があり、長続きしないものの
何度も彼女を作っていました。

そんな怜太が突然、真琴に
「付き合ってやってもいいけど?」
と持ち掛けます。

見下されて面白くない真琴は
彼氏をつくる!と宣言しますが
あえなく失敗。

みんなに宣言した手前、
怜太と付き合うということに
したのです。

あくまで付き合うフリのつもりでいる
真琴に対して怜太は真剣!

真琴に「彼女になれ!」と
何度もせまってきます。

真琴には、なぜ怜太が
「好きだ」と簡単に言えるのか
なかなか理解できませんでした。

昔から自分を支えてくれたことから
彼のことが好きだという気持ちはありますが、
真琴にとって怜太は幼なじみであって
彼とは違う特別ば存在なのです。

彼女は付き合うことで
この関係を壊したくないと思っていました。

怜太にキスされて動揺する真琴。

怜太の親友の安孫子 祐介は二人を
心配して何度もフォローしますが
真琴は踏み出せずにいました。

この幼なじみの関係を維持したい
真琴は、祐介と付き合うフリを
することにします。

事故チューのハプニングもありましたが
真琴は、幼なじみでない祐介であっても
真剣には付き合うことが出来ないと悟ります。

しかしずっと真琴を見てきた祐介は
彼女に好意を持ってしまったのです。

怜太に予想外の展開でした。

...とここまでだいだいのあらすじです。

幼なじみゆえの距離感に悩む真琴でした!

みなさんもぜひ一度読んでみてくださいね。

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「私たちには壁がある。」 読んでみた感想です

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築島治先生の「私たちには壁がある。」を
読んでみた感想を書いてみました♪

マンガで幼なじみがくっつくことは
よくあるお話ですが、
主人公の真琴にとっては
タダの幼なじみでは
片づけられなかったんですね...。

お父さんがいなくなったことを
怜太が励まし、ささえてくれたことで
壊したくない関係として
大切にしていきたいと
思ってしまうのも納得できます。

怜太は最初からチャラ男を
演じていましたが、
真琴に彼女になるようになってからは
真琴一筋なんで彼の本気が
伝わってきます。

まあ。言葉でかなり
損している気はしますが・・・(;^ω^)

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あと、怜太の親友の
祐介は完璧すぎます♪

性格もルックスもいいし、
もっとモテてもいいと思うだけどね~
自分の心を隠していましたが、
とうとう真琴へ想いを告げちゃいました!

それにしても主人公(真琴)が競馬というか馬好きなんですが
京都の修学旅行では京都競馬場へいく筋金入りなんですよ

さて真琴は幼なじみの壁
壊すことが出来るんでしょうか??

個性的なキャラも多いのも魅力なので、
みなさんもぜひ読んでみてくださいね。

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