「カカフカカ」1巻 あらすじや感想です

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カカフカカ

こんにちは
子育て中の”ムーニー”です。

石田拓実先生の「カカフカカ」
とっても面白いのであらすじや感想を紹介していきますね~♪

「カカフカカ」1巻 あらすじ

寺田 亜希 23歳

就職活動に破れて現在フリーアルバイターでした。

4年のお付き合いから2年間同棲していた
彼氏の浮気現場を目撃してしまい、
住んでいた部屋を飛び出してしまいます。

さいわい親友のノリちゃんが結婚のため
住んでいたシャアハウスを出ることになったので
そこに住むことになりました。

そのシェアハウスの住人の一人は
亜希の中学の同級生だった智也(本行 智也)でした。

智也は、なんと亜希の元カレでもありました。

キスも含めて一度関係を持ったものの
その後、自然消滅したのでした。

気まずくて出ていきたい亜希ですが
お金がないので贅沢はいえません。

キッチンの案内を受けていたとき
棚のお鍋が亜希の上に落ちそうになったのを
智也が後ろからとっさに支えてくれました。

亜希の背後に智也が覆いかぶさる形なのですが、
亜希のお尻のあたりに固い何かが当たっていました..

すぐに智也から離れるのですが、
そのあと智也がアレが勃たない悩みを
抱えていることを打ち明けます。

それまで女性に触れても
まったく反応しなかったのがが、
亜希に触れると勃ったため
亜希は特別な存在だと告げられるのでした。

復活のため亜希に「へんなことはしない」を
条件に協力をお願いされます。

元カレという微妙な立場から
最初は断る亜希でしたが、
彼にとっては自分は希望だと
言われてしまい
協力してあげることにしました。

とりあず彼が座っている足の上に
乗っかってみます。

すると首筋に智也がくちを近づけてくるのでした。

動揺する亜希!

そこに、ここの住人であり部屋の主でもある
長谷さん(長谷 太一)が帰ってきました。

長谷さんは編集者の仕事をしており
智也が作家をしている関係で
一緒に住むことになったのです。

智也が作家であることを知り驚く亜希。

智也の作品は固定のファンがいるそうです。

その後、朝勃を直したいから
一緒に寝てほしいと何度も頼まれます。

結局、協力するため一緒の布団で
寝ることにしました。

やはり亜希の背中に密着する形で
寄り添う智也。

おなかに手を当てられて
緊張していた亜希でしたが、
やがて二人とも熟睡するのでした。

添い寝をして熟睡しているところを
長谷さんにバッチリ撮られてしまいます。

人に過敏に反応してしまう智也が
熟睡していることに驚く長谷さんでした。

朝、亜希が先に起きてしまったので
結果的に朝は立たずじまいでしたが
智也にあと少しまでいったんだとか...

編集者の長谷さんに計らいで
亜希はデザイン事務所で
バイトを始めることになります。

仕事の内容を女性スタッフから
教えてもらうのですが
その女性が、シェアハウスの
もう一人の住人である
栗谷あかりでした。

彼女は智也の熱烈なファンでした。

執念で同じシャアハウスに住むくらい
の信者ぶりです。

亜希はあかりから
「智也の運命の人は私だから手を出さないで」と
釘をさされます。

智也の不能を直すのに亜希を必要としているとは
とてもいえない状況です。

今日も智也は亜希に一緒に寝てほしいと頼みます。

へんなことはしない条件で協力するのでした。

落ち着きみせる智也。

ちなみに智也のいう「へんなこと」とは
亜希が嫌がることを意味すると言われ、
判断を亜希に丸投げされるのでした。

ここまでが
「カカフカカ」1巻のあらすじ(ネタバレ)です。

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「カカフカカ」1巻 感想

智也はいわゆるEDというやつなんですね

うーん、私の知るかぎりこの問題を
取り上げたマンガは知りません!
斬新です!!

単に元カレと再会してくっついちゃうお話しでは
ないところがミソですね

たぶん作者が女性だから面白いんだと思います。

何を考えているかわからない智也に対して
対照的に明るく人当たりのいい長谷さんですが
読みすすんでいくと長谷さんが、ドンドン
ダメダメな人だということがわかってきますね(;^ω^)

智也の熱狂的信者のあかりさんといい
超個性的な住人たちに対して
亜希は太刀打ちできるのでしょうか??

みなさんもぜひ一度読んでみてくださいね。

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