
金沢伸明/連打一人先生の「王様ゲーム」を紹介しています。
「王様ゲーム」 ネタバレ 結末 その2
県立玉岡高等学校1年B組は
王様ゲームの恐怖に陥っていました。
その後もゲームのメールが容赦なく
送られてきました。
苦悩するクラスメートたち。
自殺した上田佳奈のことが好きだった
大野 明はゲームのメールに
かかれていた通り心臓麻痺で死にます。
なぜか死んだはずの佳奈から
明に「寂しいからこっちに来て」という
メールが送られてきて
明は死を選んだのでした。
上田陽介が、そのメールを調べ
送信者がカミハテという
有名なハッカーの仕業だということが
わかります。
「平野奈美は
自分自身に命令をだし服従せよ」
この王様メールで指名された
奈美は「王様に触る」という
命令にしました。
クラス全員に奈美が触ることで
王様ゲームの犯人を見つけようとします。
岩村莉愛は王様を見つけて
殺すしかないと主張します。
全員に触れた奈美だったが
服従確認の王様メールが届きません。
結果的に命令に従えなかった
奈美は「暗闇を与える」という
罰を受け、失明します。
その罰を伝えた王様メールには
「クラスの中に私はいる」
と書かれていました。
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次は伸明が指名されていました。
「伸明は大切なものを失え」
伸明は恋人の智恵美に
別れの電話をして
「服従確認」のメールを受けとります。
しかし奈美は、伸明を助けようと
海に身を投げてしまいます。
新たに
「ゲームで不要なことをした」
とする王様メールによって
他に3人のクラスメートが
死亡していたのでした。
さらにその後の王様メールで
3人が死亡します。
その理由は王様メールを
着信拒否していた
ことによるものでした。
すぐに他のクラスメートに
着信拒否や解約しないよう
話す伸明。
またクラスメートの悲報を知って
「泣く」ことも処罰の対象に
なることがわかります。
上田陽介は学校を休んで
犯人探しの手がかりを探して
伸明に電話で伝えます。
「死者の名前でメールを送っていた
カミハテが岩村莉愛だったこと。」
「過去に夜鳴村という今の地図には
記載されていない場所で
王様ゲームが行われていたということ。」
すでに泣いてしまった陽介は
死を覚悟し好きだった丸岡香織の
ことを伸明に託して死んでいきます。
その3に続きます
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