子育て中のムーニーです。
三次マキ先生の『PとJK』を読んでみたのであらすじ(ネタバレ)や感想を紹介しますね♪
「PとJK」3巻のあらすじ(ネタバレ)

お祭りでカコと平助がいなくなったことで
捜索願いまで出る騒動になってしまいました。
二人は無事、保護されますが
カコは功太やお母さんに心配をかけてしまいます。
その際、平助はカコを傷つけたことを
お母さんに謝ろうとしますが、
親が謝罪にこないことに怒って
受け入れようとはしません。
カコは功太の先輩婦警である小森さんから
功太にとって大きなトラウマになっている
事件があることを知らされます。
功太の部屋で二人きりのとき
彼に事件のことを尋ねてみましたが
事件のことには触れてほしくない
素振りを見せます。
そんなとき功太の姉、薫(かおる)が
訪ねてきました。
カコは薫から、功太が元ヤンだったことや
彼のお父さんが亡くなったことで
更生したことを知ります。
カコと功太が、結婚式について
何も決めていないことを知った薫は
カコ達をウエディングドレスのお店に
案内します。
カコの花嫁姿を見せられた功太は
「卒業したら式を挙げよう」と
言ってくれました。
それがきっかけになり、
功太は事件についてカコに話すのでした。
功太が5歳のとき、母親が事故で亡くなり
その後は姉の薫が母親代わりで面倒を
みてくれていました。
父親は警察官で留守にすることが多く
薫が就職で家を出ていくことになり
功太は父親と二人で暮らすことになります。
しかし功太が学校でたびたび問題を起こす
ようになり、次第に父親から距離を取ろうと
するのでした。
ある雪の夜、
功太は警察が追っていた連続殺人犯に
出くわしてしまいます。
犯人が功太に襲い掛かろうとしたとき
刑事である父親がかばって刺されてしまい、
功太の目の前で命を落とします。
功太は、自分のために父が亡くなったことや
父親が功太や薫のことを想い続けていたことを知り
何も出来なかったことをひどく後悔するのでした。
以前カコが功太をかばって傷ついたとき
功太は、父親とのつらい別れを
思い出していたのです。
夏が来てプール開きの日、
カコは具合が悪くて、平助と二人で見学です。
プールの授業が終わりクラスメートが
教室に戻ってくると、みんなのお財布から
お金がなくなっていました。
先生の用事で、一旦教室に戻ったカコが
疑われてしまいます。
誰かが警察に通報したため、功太たちが
事情を聴きに学校へやってきました。
平助はカコをかばって自分が犯人だと
いいはります。
しかし功太は彼のウソを見抜いてしまいます。
功太達警察のその後の調査で犯人は
1年生だったことがわかりました。
功太は、平助に「やり方がまずい」と
忠告します。
カコも、平助が自分を傷つけたことへの
罪悪感を捨てて、普通の友達として
接するよう訴えるのでした。
その平助は
「罪悪感だけではないかも」...と
気になることを口にします。
カコの学校でも文化祭の季節が
やってきました。
カコは自分が恥ずかしいカッコをすると言って
無理やり功太を学祭にさそいます。
休みをとって学祭にやってきた功太。
すると女子生徒達から無理やり
男子生徒の制服に着替えさせられます。
実はカコの親友の三門(みかど)が
功太とカコを高校生カップルとして
学祭を楽しませるためのものでした
一方、学祭のコスプレで警官に扮した
平助は落とし物をして困っている子供の
扱いに戸惑っていました。
そこを本職の警官である功太が
難なくフォローします。
そんな功太を見て、平助はカコの恋人が
「彼なのでは?」と気付くのでした。
ここまでがPとJK 3巻のあらすじです。
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「PとJK」3巻 読んでみた感想です
いや~、3巻は内容がてんこ盛りでした。
ウエディングドレス、結婚の約束と
少女マンガの王道?..という
やつでしょうか(#^.^#)
平助君のカコへの扱いもお約束ですね♪
今回は未来の夫である功太君の過去が
描かれていました。
やっぱりお父さんも警察官だったんですね~
功太君もお姉さんの薫さんも
つらい過去を乗り越えてきたんだけど
お姉さんには頭が上がらないのは仕方ないね。
それにしてもカコと功太君の二人は
いつもいい雰囲気で必ずジャマが入るね~(;^ω^)
平助君のカコへの気持ちが伝わってきましたが
相手の功太君は、一枚も二枚も上手で、
しかも婚約済って分が悪すぎる...
それにしても、あやうく夫が妻を
事情聴取する展開になるとこでした♪
薄情なクラスメートはその後、
ちゃんとカコに謝罪したのか気になります。
しかしカコって警察のお世話になりすぎだよ~(;^ω^)
カコの恥ずかしいカッコは漫画を見てのお楽しみ!
みなさんもぜひ読んでみてくださいね!
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