「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」ネタバレと感想 前半

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deriheru

こんにちは
子育て中のムーニーです。
今回はストーリーな女たちシリーズから「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」を紹介しますね

「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」ネタバレ あらすじ  前半

杉田葉子 38歳。

夫と子供2人で暮らしていましたが
夫が過労で亡くなります。

二人の子供の学費や
夫が失業中に借りた借金の返済などを
かかえているにもかかわらず
この歳で新しい働き先が見つからず
やむなくデリヘルで働くことに
なってしまったのです。

「かおる」という源氏名で
待機室で待っていました。

葉子と同じくデリヘルで働く女性たちに
ここで働くことになった経緯を話しますが
先輩のエリから簡単に稼げるほど甘くないと
釘をさされます。

なかなか指名がかかりませんでしたが
夕方にようやく指名がかかり
初めて客の相手をします。

この仕事では何度も指名して
もらえるよう務めなければなりません。

いきなり本番をもとめらますが
客の機嫌を損ねるのが
怖くて受け入れてしまうのでした。

初めての日給は
スーパーのパート代の2倍に当たる
1万2千円でした。

しかし葉子はこの金額のために体を
売ってしまったことを後悔します。

それでも、そのお金で用意したすき焼きを
子供たちが嬉しそうに食べるのを見て
自分のした行為を受け入れるのでした。

それを機にデリヘルの仕事にも
抵抗を感じなくなり
接客として割り切ることで罪悪感が
薄れていくのでした。

ここまでが「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」の前半のあらすじです。

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「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」前半 感想など

デリヘルに限らず風俗で仕事をするということは
女性なら誰だって抵抗を持つのが当たりまえですよね。

もし自分が今、お金になるからと誘われたって
まず応じようとは思いません!

でも子育てや借金を抱えて
他に頼れる人もいなかったら
こういう選択肢しか残されていなんですね。

葉子も父親から勘当されて
頼れなかったみたいに...。

きっと風俗で働く女性のほとんどは
このように追い詰められた理由を
抱えているんでしょうね。

それだけに指名に関しては
ライバルではあるものの
お互いを理解してもらいやすいのが
せめてもの救いでしょうか?

それでも絶対家族にだけは知られたくないです!!!
お金になることを覚えた葉子は、
どうなるのでしょうか??

デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~では
他にも「キレイになりたい」や「豆腐屋の嫁」など
4作品が収録されています。

みなさんもぜひ読んでみてくださいね。

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