赤ちゃんのホスト あらすじや感想です

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子育て中のムーニーです。
『赤ちゃんのホスト』のあらすじや感想を書いてます♪

赤ちゃんのホスト あらすじ

この「赤ちゃんのホスト」は
保育士の資格を持つ新名楓が
小さな託児所で元ホストと一緒に
保育士として成長していく物語です。
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赤ちゃんのホスト あらすじ

保育士の資格をとった
新名 楓(22)は、認可保育園を断って
あえて認可外の託児所に勤めることにしました。

楓はここの園児でした。

楓が保育士として勤めることを
園長先生も楽しみにしていました。

しかし楓が訪ねてみると
既に園長先生は亡くなっていました。

残ったベテランの清水さんと楓の二人で
やっていけるか心配していたところに
太郎(28)がやってきました。

太郎は園長先生の息子で
先生の遺言で園長の後継者に
なったのです。

この太郎は「飛影」という源氏名を
もったホストでした。

見た目もチャラい兄ちゃんです。

心配になってきた楓

とりあえず3人で託児所を
再開することになりました。

頑張ってお仕事に取り組む
楓ですが、1歳の大地くんの
お母さんが時間を過ぎても
子どもを引きとりに来ません。

時間を守らないことに
不満を漏らず楓でしたが、
太郎から目の前のことしか
見えていないと指摘されます。

大地くんのお母さんは
お年寄りのお家にお弁当を配る
仕事をしており、少しでもお年寄りと
向き合おうとしていたのでした。

それを知って楓は自分の未熟さを
反省するのでした。

託児所の設備を気にするお母さんや
子供たちの間でのトラブルなど
様々課題を楓たちは日々克服していきます。

そんな中、楓は小さいとき
園で太郎と遊んだことを思い出します。

父親である元園長から、託児所に戻ってくれば
園を始めた理由や、いなくなった母親の
ことも分かると遺言に描かれていたので
ホストをやめて園長として戻ることにしたのです。

楓も太郎のことが知りたいと思うのでした。

みなさんもぜひ読んでみてね!

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赤ちゃんのホスト 読んでみた感想

赤ちゃんのホスト あらすじ

『赤ちゃんのホスト』を読んでみた感想です♪

待機児童が問題になっている中、
認可外の託児所のお話しです。

子供を毎日預ける場合や
親の都合による一時預かりなど
様々なニーズにも応えていかなければならないため
人手が足りないのが現状です。

そんな託児所の内情を
垣間見ることが出来ました。

作品のタイトルにホストとあるので
どんな内容なの?と思ったら
結構、まじめな内容なんですね~

それにホストをしていたことで
人間を見る目を養った太郎が
時々光る活躍を見せるのでした (^^)/

そんな太郎を、楓も少しずつ
見直していきます。

二人のこれからの関係が
気になりますね~

みなさんもぜひ読んでみてくださいね♪

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赤ちゃんのホスト「新名 楓」です!

赤ちゃんのホスト あらすじ

初めまして、「新名 楓」です!

専門学校に4年間通って
ようやく保育士として
デビューすることになりました!

ついに大好きだった園長先生と
働くことが出来ると楽しみにしていたので
亡くなったと聞かされたときは
大変ショックでした….

いろいろ教えてもらいたかったな..

で、そんな園長先生の息子の
太郎さんと働くことになりました。

初めて会ったときから..、
いやいや今でも
チャラ男なんです

でも私は、この園でお世話になっていたころは
太郎さんに付いて回っていたそうです...

なんでこんな人が園を継ぐ気になったのか?
と思っていましたが、
やはり社会(ホスト)に出て経験を積んで
人を見る目を養っているだけのことは、
あるようです...

悔しいけど、時々頼りになりますね。

そんな太郎さんですが、
まだ私の知らないことがありそうです。

いつか話してくれるのかな...?

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