
こんにちは
子育て中のムーニーです。
今回はストーリーな女たちシリーズから「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」の後半を紹介しますね
「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」ネタバレ あらすじ 後半
夫が亡くなり生活のために
デリヘル嬢として働くことになった
杉田葉子。
最初は抵抗のあったこの仕事ですが
日給がスーパーのパートに比べて
はるかに高いことや
接客業としてビジネスとして
割りきることで次第に
受け入れていくのでした。
同じデリヘル待機室で他の女性たちとも
事情を知り合う仲となり
徐々に自分の中にあったイメージが
変わっていきます。
日給も延長が入って4万円にもなり
帰りが遅くなってしまうものの
子供にゲームや服を買って帰ることにしました。
息子はゲームを買ってもらいご機嫌でしたが
娘の結花は母が水商売をしていることを
うすうす気付いていたので、買ってもらった
コートを素直に受け取ってくれませんでした。
生活や子供のために始めた仕事でしたが
葉子は、子供を悲しませてしまったことで
デリヘルの仕事を考え直します。
そんなとき父が入院したとの知らせが入ります。
しかも余命半年です。
葉子は父の反対を押し切って結婚したことで
勘当されて家を出て行ったため
父とは14年間会っていませんでした。
デリヘル待機質の女性たちから
今会わないと一生後悔するといわれ
更に先輩で葉子にきつかったエリから
「親がいるなら帰れ」といわれて
父に会うことにしました。
エリは小さい頃から施設で育ち
親がいませんでした。
待機室の女性たちの後押しで
子供たちと父親に会いに行く葉子。
父親の最後を看取ることもできました。
今の葉子はもう風俗の仕事はしていません
父の遺産をうけて商売の仕事を始めるのでした。
しかし彼女はデリヘル待機室で力になってくれた
女性たちを忘れることはありません。
ここまでが「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」の後半のあらすじです。
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「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」後半 感想など
家族に、それも娘に風俗で働いていることがバレてしまいました。
もっとも恐れる事態ですね!!
多感な時期の娘からすれば、
自分のお母さんが知らない男の相手をしているなんて
耐えられませんよね....。
家族のために..という気持ちをわかってもらえかどうかで
今後の親子関係も揺るがしかねません。
でも今回は父親のことがきっかけで親子の絆が深まって
何よりでした。
デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~では
他にも「キレイになりたい」や「豆腐屋の嫁」など
4作品が収録されています。
みなさんもぜひ読んでみてくださいね。
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