「ヒメゴト~十九歳の制服~」3巻 ネタバレや感想

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峰浪りょう先生の話題作「ヒメゴト ~十九歳の制服~」のあらすじを紹介していきますね。

各登場人物が個性派揃いで女性でも楽しめる内容ですよ!

「ヒメゴト~十九歳の制服~」3巻 ネタバレ あらすじ

→「ヒメゴト~十九歳の制服~」2巻のあらすじはこちら

このお話しは19歳になる3人のお話しです。

ヨシキ(櫟原 由樹)
口調も仕草も格好も男のようなので
ヨシキというあだ名がつけられている。
大学に入って女として生きたい
と考えていたが変われずにいた。
しかしカイトの協力で徐々に
変化の兆しがみえてきた。

カイト(相葉 佳人)
美男子で女子に人気があるが、
お金目的で年上の恋人というより愛人がいる。
彼には女装癖があり清楚な未果子にあこがれている。
(女装癖はヨシキしか知らない)
女装した自分とヨシキとは女友達で
いたいと思っている。

未果子
大学では清楚なお嬢様として通っているが
実は15歳から売春を続けている。
男嫌いだが、見た目は男に見えて下心のない
ヨシキと親密になりたいと思っている。

ヨシキに似合う服を選んでほめてくれるカイト。

そんなカイトにキスをされたヨシキは
女装したカイトと女友達という関係ではなく
恋心が芽生えていました。

一方のカイトは、ヨシキとは女装した自分と
女友達の関係を望んでいました。

カイトと買い物に出かけたヨシキだが
慣れないヒールの靴で靴擦れをおこし
手当のためカイトの部屋に来ました。

そこにはカイトが未果子にあこがれて買った
彼女が来ていた同じ服がたくさん並んでいるのを
目にします。

さらにカイトはあらためて自分は未果子が
好きだとヨシキに告げます。

ヨシキは部屋の中も、カイトの気持ちも
未果子で満たされているのが嫌になって
カイトの部屋を立ち去るのでした。

また未果子が
「自分に憧れてくれる人なら受け入れたい」と
いう気持ちを知ってヨシキはさらに落ち込みます。

雨でずぶ濡れになったヨシキと未果子は
服を乾かすためホテルに入りました。

ヨシキと親密になりたかった未果子は
ヨシキが寝ているすきに
唇や体を重ね合わせます。

しかし未果子は自分の体が、
毛嫌いする醜い売春目的の男達でないと
濡れないことに気付くのでした。

一方
カイトはヨシキが自分の憧れの未果子と二人で
何をしていたのか問い詰めたくて
ヨシキの部屋を訪ねます。

急いで駆け付けたため女装ではなく、
男の姿でした。

ホテルの出来事を聞かされたカイトは
自分が未果子とそうなりたいと思っていたので
思わずヨシキに
「女の恰好して男とセックスしろ」と
言ってしまいます。

ヨシキも売り言葉に買い言葉で
二人は意地で体を合わせようとしていました。

しかしヨシキはカイトから
「これからはセックスフレンドになる」と
言われて他の女と同じ立場になるが
嫌でした。

カイトもこんなことで楽しかった
女友達の関係が無くなるのは嫌だとして
帰ってしまいます。

そんなカイトを見てヨシキは
自分が男のカイトを好きだということを
ずっと秘密にしようと決意します。

大学入学以来、初めて女性らしい恰好で
やってきたヨシキはみんなから注目されていました。

カイトは男友達がヨシキにアタックしてもいいか?と
尋ねられて「いいよ」と答えるのでした。

ここまでが「ヒメゴト~十九歳の制服~」3巻のあらすじです。

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「ヒメゴト~十九歳の制服~」3巻 感想

今回はついにヨシキとカイトが一線を超えるか!?というところまで
行きつきました。

カイトは本当に男の自分を捨てているんですね~

女性を純粋に愛することは出来るか出来ないかは
やはりヨシキにかかってくる気がします。

一方の未果子はヨシキを通じて自分を
知ってしまいました。

これでもうヨシキを求めることは
なくなってしまうのでしょうか?

この先の展開が気になりますね。

ぜひ読んでみてくださいね。

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