峰浪りょう先生の話題作「ヒメゴト ～十九歳の制服～」のあらすじを紹介していきますね。
各登場人物が個性派揃いで女性でも楽しめる内容ですよ！
「ヒメゴト～十九歳の制服～」４巻 ネタバレ あらすじ
このお話しは１９歳になる３人のお話しです。
ヨシキ（櫟原 由樹）
口調も仕草も格好も男のようなので
ヨシキというあだ名がつけられていた。
しかしカイトや女友達の協力でキュートな
女性に変身し注目を浴びる。
カイト（相葉 佳人）
美男子で女子に人気があるが、
お金目的で年上の恋人というより愛人がいる。
彼には女装癖があり女として
清楚な未果子に惹かれていた。
（女装癖はヨシキしか知らない）
女装した自分とヨシキとは女友達で
いたいと思っている。
未果子
大学では清楚なお嬢様として通っているが
実は１５歳から売春を続けている。
今もの１５歳として体を売っていた。
男嫌いだが、見た目は男に見えて下心のない
ヨシキと親密になりたいと思っている。
根本 祥
ヨシキとは中学の時からの付き合い。
ヨシキを男友達として扱いつづけていたが
実は、彼女にずっと惹かれていた。
ある時ヨシキを押し倒したことで
絶縁状態となり未果子に慰められていた。
あらすじ
大好きなヨシキとついに体を合わせることが
出来た未果子だったが、体が感じることが出来ないと知り、
ずっと男たちと売春に明け暮れていました。
ヨシキと別れてから３日も自分の部屋に戻っていませんでした。
未果子がずっと大学を休んでいることを知った
ヨシキは未果子のお見舞いにいくことにしました。
ヨシキから電話を受けて喜ぶ未果子。
未果子のお見舞いにヨシキが行くことを知った
カイトは「自分も一緒に行きたい」と臨むが
彼が男友達をそそのかして自分（ヨシキ）に
言い寄ってきていたことに腹を立て
カイトを突き放しました。
一方、祥はずっと未果子の部屋で
彼女の帰りを待っていたが、未果子から
「いとこが部屋を見に来るから」という理由で
追い出されしまいます。
駅に向かった祥は、未果子のお見舞いに向かっていた
ヨシキとカイトを目撃してしまい逃げてしまいます。
カイトが祥を追いかけて問い詰めると
未果子と付き合っていることを告げられます。
予想外の展開に固まるカイト。
未果子の部屋にお見舞いにきたヨシキは
未果子の知らないヨシキになっていました。
服装を見直し髪を切ったり化粧をして
完全に女性となったヨシキをみて、
「自分が知っているヨシキちゃんじゃなくて嫌だ」と
漏らしました。
ヨシキは未果子が自分に好意を持っていることを
知っていたのそれを受け止め、彼女の希望で
キスをしました。
翌日、彼女の理想のため男じみた昔の恰好に
戻って学校にやってきます。
カイトや大学の仲間たちには
ヨシキと未果子が恋人のように見えていました。
未果子が祥と付き合っているのか気になった
カイトは女装姿で未果子の後を追うと渋谷でした。
そこでセーラー服に着替えた未果子が
見知らぬ男とホテルに入るところを
見てしまいます。
その日、未果子を買った男は
３年前にも相手をしたことがあり
もはや未果子が１５歳でないことを
指摘します。
契約違反だと未果子の腕をつかもうとしたとき
カイトが現れて彼女を助け出すのでした。
助けてくれた人が女装姿のカイトだと
気付いた未果子。
とっさにヨシキに黙っていてほしいと
カイトにせまります。
カイトは未果子が売春をしていただけでなく
祥を手籠めにしていることを知って
ショックのあまりその場を立ち去りました。
翌日、大学で何も知らずに未果子と親しくする
ヨシキを心配するカイトでした。
一方に未果子は女装したカイトにヨシキが
おかしい方向へ流されていることを
心配します。
ここまでが「ヒメゴト～十九歳の制服～」４巻のあらすじです。
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「ヒメゴト～十九歳の制服～」４巻 感想
カイトが男として自分に興味がなく
男友達をそそのかしたことで
ヨシキはカイトと距離をおくようになりました。
また未果子のために昔のボーイッシュなヨシキに
戻ってしまいましたね～
それにしても今回は一気に二人の秘密が漏れてしまいました。
カイトの女装癖→ヨシキと未果子が知る。
未果子の売春や本性→カイトが知る。
未果子の秘密はある意味、女装以上のインパクトがあるので
カイトのショックはハンパないです。
未果子にあこがれて始めたカイトの女装癖は
どうなってしまうのでしょうか？？
ぜひ読んでみてくださいね。
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